iPhoneのバックアップはこまめに取りましょう

iPhone内のストレージがいっぱいです、というメッセージが出ているにもかかわらず、写真アプリ内の写真を少し消してはストレージ内を空けて写真撮影をしていたことが原因かと思われる不具合が発生しました。

本当に反省・・・。

写真を削除してiPhone内のストレージを開けるために、iPhoneとPCをケーブルでつないで「画像と動画をダウンロード」をしようとしましたが、これを数回して(2〜3時間程かかりました)も、PC内のどこにも入ってないという現象。
任意で支持した場所にもない・・・。

とりあえず、再起動してみよう!とやったところが、iPhoneが起動しなくなってしまいました。
いわゆる「リンゴループ」(起動時のリンゴのマークが表示されたまま起動できない状態)です。

さあ大変(T_T)

起動させるにはこれしかないという立ち上げ方法を使います。

iTunesを立ち上げたPCにiPhoneをケーブルでつないで、ボリュームボタンの上げる(素早く押す)→下げる(素早く押す)→起動ボタンを押し続ける

お!立ち上がった!!!と思ったら、これ(T_T)

これはちょっとやばいぞおかしいぞ・・・と思い、iTunesにまるごとバックアップをすることをはじめましたが、PCの空き容量がぎりぎりだったのもあり、1回3時間半ほどかかっているバックアップを3回ほど試してみましたが、全部最後の最後に「空き容量が足りません」とのエラー・・・。

じゃあ、いらない写真を消せるか!と、かろうじてこれが写真アプリ?っていう位置にあるアイコンををタップしてみると写真がみれたので、以前バックアップをとっているのにここに残っている写真を消してみましたが、ストレージの容量は減らずです。
そんなこともうこのiPhoneは認識できていないのかもしれません。

PCの空き容量も確かにギリギリではあるけど足りないことはないんだけどな〜と思いながらもあとはできることはこれ!と、PC以外の外付けディスクにバックアップをすることにしました。
ということで、PCショップで外付けのSSDを購入です。

500GBで6000円也。

これが、ものっすごく重さも軽くてスピードも早くてびっくりでした!
初めての外付けSSD♪♪(^^)

がしかし、外付けのディスクにiTunesのバックアップを取るにはひとつややこし〜〜いことが必要でして・・・。

コマンドプロンプトを使用して保存先を外部にしないといけません。
こちらのサイトを参考にさせていただき、なんとか設定しました。

iPhoneバックアップの保存先を変更するiTunesの設定方法

するとすると、バックアップが取れたじゃないですか〜〜\(^o^)/
4時間ほどかかった、SSDへのバックアップ作業です。
でも、1回のバックアップでは不安、、、と聞いていたためもう一度念のためのバックアップを。
これは驚くほどの速さで20分ほどで終わりました!!

「え???」

ってなりましたが、一度バックアップを取っていると、前回のバックアップからの変更が少ないほど早い!ということが判明です。

なので、こまめにこまめにバックアップをすることが実は手間をかけずにバックアップが取れて、重要なことのですね〜。

さて、バックアップはとれたけど、ここからiPhoneの初期化をしてバックアップから戻す、とか言う作業になるかと覚悟しながらの、iPhoneの再起動です。

ただただ、電源をオフにします。

立ち上がれるかどきどき。

オンにします。

リンゴマークが出ました。

ここでまたリンゴループがはじまると、もう初期化だなと思いながら待つ。

まさかの正常起動です!!!
アイコンも元通りで、使用感も元通り\(^o^)/

やれやれ、やっとの思い出復活です♪

ということなので、本当に皆さん、バックアップをこまめに取りましょう。

さらに、今回このようなことになったことで、iCloudも200G/月400円を購入しました。

ネット上のiCloudに上がった写真をPCにダウンロードするのがやっぱり簡単な気がします^^;

Googleフォトも無料ではなくなり、Amazonフォトもダウンロードが面倒だと思っていた今日このごろ、やはりiPhoneユーザーはこっちなのかな〜となった今回の出来事でした。
こんな思いをするなら、400円は安いです。(笑)